「YouTubeの需要。」

 

テレビを見る時間よりYouTubeを見る時間の方が長いという人は世の中にたくさんいると思う。著作権で禁止はされていてもテレビ番組やアニメの切り取り、まとめ動画などの再生回数は万を超えるものも多く、現在子どもの将来なりたい職業ランキングでも上位に入り、芸能人も業界の枠に留まらずYouTubeでテレビ番組ではできない企画をやるという例も少なくない。

 

YouTubeが流行る点はインターネット上に映像を残せるということ、テレビ番組では見返したい番組は録画をしなくてはいけないが、YouTubeは投稿者もしくは運営側が消さない限りは検索してすぐに見たい動画を観ることができる。これがテレビ番組が越えられない壁だと思う。見たい時に見たい動画を視聴でき、今ではYouTubeプレミアムと言った広告をカットできる機能まであり、テレビで言えばCMなしのバラエティ番組を見ている気分になれる。

 

―――

 

そんなことはこんなブログを読まなくても分かりきっていることだけど、何故こんなブログを更新しようと思ったのにはもちろん理由があります。

 

先日、アンジャッシュ渡部建さんの不倫が明らかになり、週刊文春からテレビ番組でも多く取り上げられるようになった。しかし発覚したのはこのブログ更新から約3週間前ほどで、今更番組でガヤが突っ込んで笑いを取ろうとしていることに少し憤りを感じたのが理由、不倫は確かに善か悪か聞かれたら悪だが、いつまでもそれをネタにするのは気分が悪くなる。土曜日のお昼頃に生放送される『アッコにおまかせ』で不倫のことを未だに取り上げており、泉ピン子さん含め、出演者は説教気味でコメントをしていた。近々東京都で都知事選があるのだからもっと有力な情報を提供して欲しいと感じてしまった。

 

 

これは一個人としての意見であり、もしかしたら世間はもっと不倫のニュースを求めてるのかもしれないが、お昼時に、ましてや家族と昼食を食べてる時にそれが流れてきた時の空気は決していいものではなかった。チャンネル変えればいい話なんだけどね。

 

なら自分の好きなものだけを視聴できるYouTubeは最高なツールだと感じた。NHKの集金ももはやネタ扱いされているが、そこまでの領域までいったらテレビの必要性がないと思う。

 

―――

 

ついつい深夜テンションで書いてしまったが、文章おかしくないでしょうか?テレビにも必要な情報はたくさん流れているのでテレビを全面的に否定する訳じゃないけど、流す内容ももっと考えて欲しいなと